支える仕組み – 産前・産後育休制度

SUPPORT PLANS

産前・産後・育児休業支援制度

産前・産後休業制度

 産前8週間、産後8週間にわたって産前・産後休業を取得することができます。

 育児休業から復帰する場合は育児部分休業制度を活用しています。以下が過去3年間の実績です。現在では、育児休業復帰者の大半が育児部分休業制度を活用しています。

 H30年度R1年度R2年度
育児休業から復帰した人数333038
(そのうち育児部分休業を活用した人数)(32)(28)(36)

育児部分休業制度

 育児休業を終えた後に、子供が3歳になるまでは正職員として、1日の勤務時間を5時間45分として勤務することができます。保育や通勤の状況から休業する時間を30分単位で選択できます。

育児休暇後の職場復帰支援プログラム

 看護部では、産休・育休の期間を含めて、キャリア形成を支援しています。 産前休暇前、育児休暇取得前、育児休暇終了前に、面談を通じて就労支援や出産後の母子 の健康状況・育児状況を確認しながら職場復帰に向けて個別に支援しています。 育児休業中は、自宅からでも視聴が可能なe-ラーニングの活用や、育児休業中看護職員の 交流と職場情報提供を目的とした”育休ママの会”も行っています。

保育園・病児保育室の設置

敷地内に保育園・病児保育室を設置しています。とりわけ病児保育室については、平成25年度より登録制開始され、働くお母さんを支える仕組みが整ってきています。

先輩の声

江崎里沙

育児休業、育児部分休業精度を活用してよかったこと

私は現在3児の母として、仕事と子育てに日々奮闘しています。いずれも育児休業、育児部分休業精度を取得して仕事に復帰しましたが、子育て支援制度を活用することで、家族の理解と協力を得ながら、大好きな看護師としての仕事を継続することが出来ました。また、段階をおって、勤務時間や夜勤回数の調整を行うなどフレキシブルな対応をとっていただき、8時間勤務復帰に向けて、自身と家族の生活スタイルやこころを整えながら準備を進めることが出来ました。

看護師の仕事と育児を両立するために工夫していること

実際に8時間勤務に復帰し、不安や迷い、きつさはあります。しかし、その都度、家族や病棟師長と話し合いの場を持ち、勤務の調整や配慮をしていただいたり、限られた時間の中で仕事を行う工夫をしたり、オンオフを意識してメリハリをつけるようにすることで、病棟活動や院外研修などにも取り組むことが出来るようになってきました。また、現在働いている病棟では「おたがいさま」の精神が浸透しており、病棟師長やスタッフの方々が仕事や子育て、家庭のことなど親身になって相談に乗ってくれ、精神的サポートをしていただいており、支えてくれる存在があることはとてもこころ強いです。ワークライフバランスを意識して、仕事と子育てを充実したものにしていきたいと思います。

現在目標にしていること

看護の仕事は患者さんと対話し、ケアを行い、看護の喜びを感じることが出来る場です。自分自身がやりがいを持って仕事に取り組む姿勢を示すことは、仕事だけでなく、子育ての面でもとても大切なことだと思っています。出産や育児を経験して、自己の看護観は変化しており、この経験を日々の看護や指導の場面などで活かしていきたいと思います。

原田梨歩

育児休暇や育児部分休業を活用してよかったこと

私は育児休業を1年半取得し、こどもが3歳になるまでは育児部分休業制度を活用しフルタイムに復帰しました。育児休業中は、こどもとたくさんの時間を過ごせる貴重な期間となりました。育休ママの会や面談などでサポートしていただき、安心して仕事復帰することができました。育児部分休業制度を活用することで、フルタイムに戻ったときの生活を意識しながら段階的に仕事に慣れることができました。

看護師の仕事と育児を両立するための工夫

不安もありましたが、復帰後は一日の流れにメリハリがうまれ、仕事と育児で気持ちを入れ替えて過ごせています。先輩ママもたくさんいるので、仕事や育児の相談にのってもらっています。また、部署の協力のおかげで保育園のお迎えに間に合うように勤務を終えることができ、感謝しています。

現在目標にしていること

4月から手術室で勤務していますが、病棟勤務の経験しかなかった私にとって毎日新しいことの繰り返しです。まだまだ慣れない日々ですが、患者さんにとって手術は大きなイベントであり、安心して手術が受けられるよう関わっていきたいです。また、育児をしながら少しずつキャリアアップできるよう取り組みたいと思います。