勤務モデル
二交代制勤務
4週間単位の変則労働制(38時間45分/週)
原則2交代勤務(4週8休制)
看護職のワーク・ライフ・バランスを充実させることを目指して、看護部は、日本看護協会がガイドラインなどで示す勤務管理の基本的な考え方を参考にして、さまざまな労働時間管理に取り組んできました
2交代制勤務は、夜勤の勤務時間が長いので病院への出勤回数が少なく、生活にメリハリがつきやすいことなどから、看護部で採用されています
勤務編成の基準を設け、看護職のワーク・ライフ・バランスが実現できるように考慮された運用が実現しています
1ヶ月の勤務モデル
先輩看護師の1ヶ月の勤務例を確認!
5日間以上の連続勤務とならず、月に1回以上は土日が休みになるように勤務を計画しています
看護師の一日
勤務間インターバルの過ごし方
勤務間インターバルとは
1日の勤務終了後、次の勤務の始業時刻までの間に、一定時間以上の休息時間(インターバル)を設けることで、看護職の疲労回復と安全な看護の提供につなげています
看護部では、看護協会が提案する「勤務編成の基準」に従い、勤務と勤務の間隔を11時間以上あける勤務管理を行っています
長日勤から夜勤に向けて
8時00分~21時00分の12時間日勤が終了してから、翌日、夜勤の始業時刻まで23時間のインターバルが設けられています
夜勤帯の体力と判断力を維持するため、勤務前に仮眠時間を確保しますが、日中は趣味や気分転換のための生活を充実させ、リフレッシュすることができます
下図は、先輩看護師の過ごし方例です
夜勤明けの過ごし方
夜勤中の連続した仮眠時間は確保されていますが、バイオリズムの乱れや疲労、注意力の低下をもたらすため、勤務終了して帰宅した後は、仮眠時間を確保します
夜勤明けの翌日から1~2日間の休日が計画されているので、ショッピングや近県へのドライブなど、私生活を満喫できます
下図は、先輩看護師の過ごし方例です