ワークライフバランス

ママさんナース

育児部分休業を活用して

私は、育児休業を取得後、育児部分休業を利用して職場復帰しました。現在は、総合患者支援センターで働いています。夫の単身赴任で、復帰前は2人の子育てとの両立に不安を抱いていました。復帰後、子どもの発熱で保育園から急に呼び出された時に、「こちらのことは気にせず、行ってあげてね。」と、同僚から言葉をかけてもらい、とても安心でき、助けられました。両親からの支援も受け、看護職としても、母としても、充実した日々を送っています。

また、大学病院に併設された病児保育があるので、子どもが病気にかかっても安心して預けることができます。さらに、一部の院内研修が、リモートで受講できる環境も整備されているので、限られた時間で学びを深め、キャリアアップにつなげることができています。

経験年数 8年

育メン紹介

育児休暇制度を活用してよかったこと

第1子出生後に1か月間の育児休暇(パパ休)を取得しました。妻が里帰り出産から戻るタイミングで調整し、初めて家族3人水入らずの日々を送りました。常に子どもと過ごし育児に参加することで、日々の成長を見ることや育児に対しての自信が沸いてきました。休暇中、子の初めての寝返りに立ち会えたことは一番嬉しい思い出で、一緒に過ごす時間が長かったからこそだと感じました。家族と共に過ごす時間や妻の育児以外にリフレッシュできる時間も作ることができ、非常に有意義な期間でした。

現在目標にしていること

新人ローテーション研修後、精神科病棟に所属して4年になりました。精神科看護の学びを深め、実践に取り組むとともに、今年はジョブローテーションで身体領域の部署での実践を経験したことで、患者さんを多角的に捉えることができるようになりました。今後もキャリアアップを目指し、育児と仕事を両立できるように励みます。